ウェブカメラを使用した、弾いてみた動画の作り方
こんな感じで作業してアップしてるよというのを、簡単に説明します。
弾いてみた動画の撮り方は主に、スマホ、デジカメ、ビデオレコーダー、デジタル一眼などなど
色々ありますが、私はすべてウェブカメラで撮影、音声はライン録りです。
必要な物は
まず、オーディオインターフェース
最近はマルチエフェクターや小型アンプに内蔵されてたりもします。
私の使用しているRP360XPやアンプのTHR10
巷で人気のあるZOOMG3等はインターフェースもエフェクターも1台で完結します。
純粋なオーディオインターフェースの場合で歪み等のエフェクトを使いたい場合は
別途、エフェクターやPC上で動作するアンプリチューブ等のソフトが必要になります。
後は
PC本体
ウェブカメラ
ヘッドホンorスピーカー
動画編集ソフト、(ムービーメーカー等)
録音に使用するDAWソフト
私はTHR10にバンドルでついてきたCubaseを使用していますが
フリーのソフトも結構あります。
DTM初心者向けに紹介!無料で使えるフリーDawソフト8+3個
すべて接続してPC画面上に表示するとこうなります。
全部画面に表示する必要もないんですが、参考までに
左下がウェブカメラ、右下がエフェクター
上部分がCubeseのトラックです。
この状態で、ウェブカメラの録画ボタンを押してから、ギターを弾いてDAWで録音します。
弾き終わったら、ウェブカメラとDAW両方停止しますと
DAWで録音した音声のみのファイルと、ウェブカメラの動画ファイルの2つが完成します。
後は、この2つのファイルを動画編集ソフトで1つにする作業になります。
編集ソフトはフリーで使えるものから、本格的な機能が搭載されたシェアウェアが沢山ありますので
自分で使いやすいのをお好みでどうぞ( ^ω^)
↓の画像はムービーメーカーです。
まずは動画ファイルを読み込むとこうなります。
そして音声ファイルも追加すると、動画の下に緑色の波形が追加されました。
これが音声データーです。
動画の動きと、この音声が重なるように
音声データーを前後に移動して合うように調整します。
また動画の開始&終了部分等、余計な部分はカットしておきましょう。
ウェブカメラ側のマイクでも録れた音がある場合は
赤まるの部分で消したり音量をさげてください。
あえて生音をいれたい場合はそのままで結構です。
ウェブカメラの利点は、撮影から録音
編集アップロードまでPC上ですべて完結できる点だと思います。
また自撮りがPCの大きい画面で実際に確認しながらできるので
ここまでなら顔が映らないとか
ギターが画面から見切れていないかとか、簡単に確認できます。
ウェブカメラのデメリットは
カメラ性能が低いやつだと速い動きするとブレたりカクカクなってしまう事ですね(;^ω^)
撮影、録音処理を同時にPCで行うのでPCスペックもそれなりに必要になるかもしれません。
後は、やり直し撮影しまくると
失敗した動画ファイルがどんどん貯まってストレージを圧迫するので
まめに削除するか、空き容量は余裕あったほうが良いですね。
まぁこれは他の撮影機材でも同じかな?( ^ω^)
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