ヘッドホンアンプ・DAC iFi Audio iFi nano iDSD
世間は今日から3連休ですね
私は地下作業が入っております(;^ω^)
先日そんな地下作業中に見つけた貴重?ショット
もちろん太陽の届かない場所ですが、照明の下に雑草が逞しく生えております
なかなかレアなパターンで他の照明の場所は生えてないよ( ^ω^)

偶然にも種子がこの場所に辿り着いて、照明の光で育ってるんでしょうね
水分は多い場所なんでね、良く見ると照明の当たらない下のほうは枯れてますね
さて、数日前から使用しているDAC内蔵ヘッドホンアンプのiFi nano iDSDですが
注文していた変換アダプタが届いたので、スマホにも接続できるようになりました
今回は具体的に、iFi nano iDSDを付けるとどうなるの?
といった話ですが
このiFi nano iDSDはDACとヘッドホンアンプが一緒になった製品です
DACて何?ヘッドホンアンプてなんぞや?
↓の価格.comの記事が参考になります
ヘッドホンアンプ・DACとは、手持ちの視聴機器をよりよい音で楽しむための機器
私の使用しているAKGのQ701はインピーダンスが高めで
直刺しではヘッドホンを鳴らしきれないので
ヘッドホンアンプが必須と良く言われる商品です
高インピーダンスのヘッドホンは欧州のメーカーやスタジオで使うことが想定されているモニターヘッドホンに多いですね
鳴らしきれないという表現で良く勘違いしやすいのは
音量が取れない、音が小さいと思われますが
それは少し間違いです
音はでます、それこそこのAKGをニンテンドー3DSに繋いでも
ボリューム半分くらいでガンガン音は出ますし
このAKGの機種よりももっともっとインピーダンスの高いヘッドホンでも
音が出ないなんてことはほぼないようです
鳴らしきれないという表現がまぁ抽象的ですよね
このヘッドホンに限って言えば、美味しいところを使えてないというか
スカスカな物足りない音だったりして
本領発揮するには駆動力、パワーが必要なんですね
パワー=音量という単純なものじゃないようなので深い世界ですね(´ε`;)ウーン…
まぁ、こまけぇこたぁいいんだよ!!あると真価を発揮できるの(`・∀・´)エッヘン!!
そしてDACは
Digital to Analog Converterの略だけども
この部分が実際にハイレゾやDSD音源を高音質で聴く肝の部分ですね
一言で言うと、iFi nano iDSDは、全部入り
DAC兼ヘッドホンアンプ、DSD音源再生可能
接続方式も多彩と美味しいとこ全部
実際、発売当初は全部入りポータブルアンプなんて呼ばれていたようです
スマホと接続するとこんな感じ

正直言うとスマホで音楽はまず聴かないのよね
もし仕事が電車通勤とかなら使うと思うけど、私は仕事柄
車で移動ですからね
運転中にヘッドホンやイヤホンという選択肢はちょっとないですね(;^ω^)
外の音の情報が遮断されるのは怖いものです
今回スマホで使えるようにしたのは
あくまでもDACで音が良くなるかどうか、自己満足のテスト用ですね
PCでは絶大な効果を感じられたのでね
このiFi nano iDSDは
ジャンル的にはポータブルアンプ、通称ポタアンと呼ばれてまして
こういう使い方を想定されてはいるけど、さすがにスマホとこれ持ち歩くとかさばるよね(;^ω^)
でも音楽好きな人はこういう風にスマホと一緒に持ち歩いて
音楽聴いてる層もいるのですね
他には持ち運び用のノートPCに付けたりね、もちろん私のように自宅PC用に据え置きで使っても問題ありません
さて実際に私のスマホZenfone3で試しました
Zenfone3自体は最近のスマホなんでこの機種単体でハイレゾ再生も可能で
音楽面にも少し力を入れてる機種のようです
曲は例によってAvenged Sevenfoldのアルバムをいくつかぶち込んで
プレイヤーはスマホに入ってたGoogle Play Musicで聴き比べたんだけど
(´・ω`・)エッ?
どう聞いても直刺しとiFi nano iDSD経由で
音の違いがほとんどない
いや若干違いはあるけど、PCで使用した時は
もっと明らかな違いがあるのよね
これは絶対変だなと思ったら
Google Play MusicはDAC対応してないのね(;^ω^)
そりゃ違いがあまりなくて当たり前だよね
iFi nano iDSDから普通に音出てるし、刺すだけで良いのかと思ったよ(ノ∀`)タハー
でもこれで音鳴ってたということは、ようはヘッドホンアンプとしての機能は出来てるてことだと思うんだけど
そうだとするとこのスマホに直刺しでも普通に良い音だと思うAKG Q701
スマホの機種にもよるとは思うけどね
こういうDACを接続して
音の違いが判らないとか変化なかったよというレビューみたりするけど
今回の私のように案外、ちゃんと設定がうまくできてなかったり
使いこなせてないだけの場合のほうが多いような気もするね
というわけで、DAC対応のスマホ用プレイヤー
Onkyo HF Player for Androidをダウンロード

ハイレゾ出力するには有料らしい
まぁ今回聞くのは、ハイレゾじゃないんでスルー
これこれ
ちゃんとデバイス認識されました

そしてOnkyo HF PlayerでDACを通した状態と

このようにスマホ端末直刺しでも当然使用できるので
聞き比べたところ、これはもう一目瞭然

iFi nano iDSDを通したほうが良い音です( ^ω^)
スマホでテストしてて地味に良いなと思ったのが
歌詞がそのままプレイヤーに表示できるの良いね
今時、当たり前なのかもしれないけど(;^ω^)

このiFi nano iDSDは海外のメーカーなんで説明書がざっくりと簡潔に翻訳してあるというか
↓の公式でマニュアルとかも見れるけど
公式商品ページ
例えばPCでの設定とか書いてないのよね
PCに繋げば自動で機器を認識して、iFi nano iDSDから音が出るようにはなるけど
この機器の能力をフルにだすには、公式サイトからASIOドライバーをダウンドロードして導入
ASIOを使用するとバッファサイズも変更出来るので
自分のPCスペックとの兼ね合いで数値を詰めて
さらにはファームウェアのバージョンを調べて、古ければ最新の物に更新
これを自分でやる必要があります
なんか専門用語ばかりで????と思うかもしれませんが
PCでフルに使いこなすには、最低限これはやったほうがいいですね
なもんでさっきも言ったけど
音の変化や違いがほとんどなかったよと思う方は
こういう設定がきちんとできていない、又は扱いこなせてない可能性が高いと思いますね
多分だけど、これが日本のメーカーの商品なら
もっと親切に説明されてたり扱いやすく出来てるのかもしれないけどね(;^ω^)
海外のメーカーなんである程度はしゃーない
まとめとして
このiFi nano iDSDは買いなの?といった話ですが
実はこれを買う前に買うつもりだったのが
iFi nano iDSD LEという機種
LEはライトエディションの略で、今回私が買った機種の機能が少し削られた弟分ですね
このLEのほうが機能が削られてる分、1万円くらい安い
結論から言うと、買うならこのLEのほうで充分だと思う
削られている要素は
光デジタル入力を省き、USB入力のみ
DSDの再生上限をnano iDSDの11.2MHzから、5.6MHzに下げてある
デジタルフィルタの選択機能も省かれている
ここでの大きな違いは光デジタル入力くらいですね
デジタルフィルタとは本体にスイッチがついてて
スタンダードとミニマムフェーズというのに切り替え出来るんだけど
切り替えても違いがほとんどわからない上に
リスニング時は基本的にミニマムフェーズで使用してくださいと書いてあるし
良くわからん(;^ω^)
そしてDSD再生上限の数値がダウンされてるけど
そもそもDSD音源というもの自体が、現状ほとんどないのよ
そしてミュージックストアmoraのDSD配信リスト見てのとおり
メジャーな歌手のものはほとんどないし
さらにその中でも11.2MHzの楽曲は数少ないですね
LEの機種の5.6MHzもあれば十分だし
多分聴いても11.2MHzと5.6MHzで違いはわからないような…
というわけで
光デジタル入力がいらなければ
LEで良いと思います!
こちらのサイトでDSD音源、ハイレゾ音源、WAV,、MP3等
聞き比べられるデーターがあります
DSDフォーマットの第一人者 /ミュージシャン David Elias のデモトラック
注意点はDSD音源に関しては、再生プレイヤーがまず対応していることが条件
前回記事で紹介したTuneBrowserは対応してますね
ネイティブDSD再生プレイヤーじゃないと、DSDから勝手にPCMに変換されて再生されてしまいます
そしてnano iDSDみたいなDSDに対応しているDACも必要になります。
DSD音源自体は悪くないと思うけど
多分流行らないんだろうなぁ(;^ω^)

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私は地下作業が入っております(;^ω^)
先日そんな地下作業中に見つけた貴重?ショット
もちろん太陽の届かない場所ですが、照明の下に雑草が逞しく生えております
なかなかレアなパターンで他の照明の場所は生えてないよ( ^ω^)

偶然にも種子がこの場所に辿り着いて、照明の光で育ってるんでしょうね
水分は多い場所なんでね、良く見ると照明の当たらない下のほうは枯れてますね
さて、数日前から使用しているDAC内蔵ヘッドホンアンプのiFi nano iDSDですが
注文していた変換アダプタが届いたので、スマホにも接続できるようになりました
今回は具体的に、iFi nano iDSDを付けるとどうなるの?
といった話ですが
このiFi nano iDSDはDACとヘッドホンアンプが一緒になった製品です
DACて何?ヘッドホンアンプてなんぞや?
↓の価格.comの記事が参考になります
ヘッドホンアンプ・DACとは、手持ちの視聴機器をよりよい音で楽しむための機器
私の使用しているAKGのQ701はインピーダンスが高めで
直刺しではヘッドホンを鳴らしきれないので
ヘッドホンアンプが必須と良く言われる商品です
高インピーダンスのヘッドホンは欧州のメーカーやスタジオで使うことが想定されているモニターヘッドホンに多いですね
鳴らしきれないという表現で良く勘違いしやすいのは
音量が取れない、音が小さいと思われますが
それは少し間違いです
音はでます、それこそこのAKGをニンテンドー3DSに繋いでも
ボリューム半分くらいでガンガン音は出ますし
このAKGの機種よりももっともっとインピーダンスの高いヘッドホンでも
音が出ないなんてことはほぼないようです
鳴らしきれないという表現がまぁ抽象的ですよね
このヘッドホンに限って言えば、美味しいところを使えてないというか
スカスカな物足りない音だったりして
本領発揮するには駆動力、パワーが必要なんですね
パワー=音量という単純なものじゃないようなので深い世界ですね(´ε`;)ウーン…
まぁ、こまけぇこたぁいいんだよ!!あると真価を発揮できるの(`・∀・´)エッヘン!!
そしてDACは
Digital to Analog Converterの略だけども
この部分が実際にハイレゾやDSD音源を高音質で聴く肝の部分ですね
一言で言うと、iFi nano iDSDは、全部入り
DAC兼ヘッドホンアンプ、DSD音源再生可能
接続方式も多彩と美味しいとこ全部
実際、発売当初は全部入りポータブルアンプなんて呼ばれていたようです
スマホと接続するとこんな感じ

正直言うとスマホで音楽はまず聴かないのよね
もし仕事が電車通勤とかなら使うと思うけど、私は仕事柄
車で移動ですからね
運転中にヘッドホンやイヤホンという選択肢はちょっとないですね(;^ω^)
外の音の情報が遮断されるのは怖いものです
今回スマホで使えるようにしたのは
あくまでもDACで音が良くなるかどうか、自己満足のテスト用ですね
PCでは絶大な効果を感じられたのでね
このiFi nano iDSDは
ジャンル的にはポータブルアンプ、通称ポタアンと呼ばれてまして
こういう使い方を想定されてはいるけど、さすがにスマホとこれ持ち歩くとかさばるよね(;^ω^)
でも音楽好きな人はこういう風にスマホと一緒に持ち歩いて
音楽聴いてる層もいるのですね
他には持ち運び用のノートPCに付けたりね、もちろん私のように自宅PC用に据え置きで使っても問題ありません
さて実際に私のスマホZenfone3で試しました
Zenfone3自体は最近のスマホなんでこの機種単体でハイレゾ再生も可能で
音楽面にも少し力を入れてる機種のようです
曲は例によってAvenged Sevenfoldのアルバムをいくつかぶち込んで
プレイヤーはスマホに入ってたGoogle Play Musicで聴き比べたんだけど
(´・ω`・)エッ?
どう聞いても直刺しとiFi nano iDSD経由で
音の違いがほとんどない
いや若干違いはあるけど、PCで使用した時は
もっと明らかな違いがあるのよね
これは絶対変だなと思ったら
Google Play MusicはDAC対応してないのね(;^ω^)
そりゃ違いがあまりなくて当たり前だよね
iFi nano iDSDから普通に音出てるし、刺すだけで良いのかと思ったよ(ノ∀`)タハー
でもこれで音鳴ってたということは、ようはヘッドホンアンプとしての機能は出来てるてことだと思うんだけど
そうだとするとこのスマホに直刺しでも普通に良い音だと思うAKG Q701
スマホの機種にもよるとは思うけどね
こういうDACを接続して
音の違いが判らないとか変化なかったよというレビューみたりするけど
今回の私のように案外、ちゃんと設定がうまくできてなかったり
使いこなせてないだけの場合のほうが多いような気もするね
というわけで、DAC対応のスマホ用プレイヤー
Onkyo HF Player for Androidをダウンロード

ハイレゾ出力するには有料らしい
まぁ今回聞くのは、ハイレゾじゃないんでスルー
これこれ
ちゃんとデバイス認識されました

そしてOnkyo HF PlayerでDACを通した状態と

このようにスマホ端末直刺しでも当然使用できるので
聞き比べたところ、これはもう一目瞭然

iFi nano iDSDを通したほうが良い音です( ^ω^)
スマホでテストしてて地味に良いなと思ったのが
歌詞がそのままプレイヤーに表示できるの良いね
今時、当たり前なのかもしれないけど(;^ω^)

このiFi nano iDSDは海外のメーカーなんで説明書がざっくりと簡潔に翻訳してあるというか
↓の公式でマニュアルとかも見れるけど
公式商品ページ
例えばPCでの設定とか書いてないのよね
PCに繋げば自動で機器を認識して、iFi nano iDSDから音が出るようにはなるけど
この機器の能力をフルにだすには、公式サイトからASIOドライバーをダウンドロードして導入
ASIOを使用するとバッファサイズも変更出来るので
自分のPCスペックとの兼ね合いで数値を詰めて
さらにはファームウェアのバージョンを調べて、古ければ最新の物に更新
これを自分でやる必要があります
なんか専門用語ばかりで????と思うかもしれませんが
PCでフルに使いこなすには、最低限これはやったほうがいいですね
なもんでさっきも言ったけど
音の変化や違いがほとんどなかったよと思う方は
こういう設定がきちんとできていない、又は扱いこなせてない可能性が高いと思いますね
多分だけど、これが日本のメーカーの商品なら
もっと親切に説明されてたり扱いやすく出来てるのかもしれないけどね(;^ω^)
海外のメーカーなんである程度はしゃーない
まとめとして
このiFi nano iDSDは買いなの?といった話ですが
実はこれを買う前に買うつもりだったのが
iFi nano iDSD LEという機種
LEはライトエディションの略で、今回私が買った機種の機能が少し削られた弟分ですね
このLEのほうが機能が削られてる分、1万円くらい安い
結論から言うと、買うならこのLEのほうで充分だと思う
削られている要素は
光デジタル入力を省き、USB入力のみ
DSDの再生上限をnano iDSDの11.2MHzから、5.6MHzに下げてある
デジタルフィルタの選択機能も省かれている
ここでの大きな違いは光デジタル入力くらいですね
デジタルフィルタとは本体にスイッチがついてて
スタンダードとミニマムフェーズというのに切り替え出来るんだけど
切り替えても違いがほとんどわからない上に
リスニング時は基本的にミニマムフェーズで使用してくださいと書いてあるし
良くわからん(;^ω^)
そしてDSD再生上限の数値がダウンされてるけど
そもそもDSD音源というもの自体が、現状ほとんどないのよ
そしてミュージックストアmoraのDSD配信リスト見てのとおり
メジャーな歌手のものはほとんどないし
さらにその中でも11.2MHzの楽曲は数少ないですね
LEの機種の5.6MHzもあれば十分だし
多分聴いても11.2MHzと5.6MHzで違いはわからないような…
というわけで
光デジタル入力がいらなければ
LEで良いと思います!
こちらのサイトでDSD音源、ハイレゾ音源、WAV,、MP3等
聞き比べられるデーターがあります
DSDフォーマットの第一人者 /ミュージシャン David Elias のデモトラック
注意点はDSD音源に関しては、再生プレイヤーがまず対応していることが条件
前回記事で紹介したTuneBrowserは対応してますね
ネイティブDSD再生プレイヤーじゃないと、DSDから勝手にPCMに変換されて再生されてしまいます
そしてnano iDSDみたいなDSDに対応しているDACも必要になります。
DSD音源自体は悪くないと思うけど
多分流行らないんだろうなぁ(;^ω^)

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